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知らないと怖い‼発がん性物質が潜んでいる毎日使う調理器具とは⁈

Sarir Sante
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カイロプラクター&酵素栄養学指導士。アトピー性皮膚炎や原因不明の腹痛、冷えなど体の不調をカイロプラクティックとファスティングや食事療法で改善したことがきっかけで、代替療法の学校にて学ぶ。その後接骨院に勤務しながらスキルや知識アップをはかり、2014年SARIR SANTEを開院。痛みや体の不調で悩む方に施術・食事療法を行っています。
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健康診断では見つからない不調の原因と解決策を明らかにするカイロプラクター&酵素栄養学指導士の須藤眞澄美です。

 

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毎日食事を作るときに必ず使う調理器具に、発がん性物質が含まれているって知ってますか?

その調理器具とは、

『テフロン加工のフライパン』

 

焦げない!油が要らない!お手入れらくちん!

三拍子そろった優れものであるテフロン加工(フッ素樹脂加工)のフライパン。

主婦としては焦げ付かず、お手入れ楽なのがいいですよね~(^^♪

 

この便利なテフロン加工のフライパンは、実はきちんと使うためには

「正しい知識」

が必要なんです!!

最近は発がん性物質を除いたテフロン加工のフライパンもあります。

今回はテフロン加工フライパンの知識と選び方、その他おススメのフライパンをお伝えしていきますね~

 

1. テフロン加工とは?

最近はフライパンだけでなく、お鍋、炊飯器など幅広く使われているテフロン加工。

 

「テフロン加工」はアメリカのデュポン社の商標登録で、お鍋やフライパンが一時期流行しましたよね。

一般的には「フッ素樹脂加工」と言われています。

 

フッ素樹脂は

熱に強い・薬品に強い・電気を通さない・くっつかない・滑りやすい

など多くの特徴があり、様々な分野や場所で活用されています。

 

フッ素樹脂加工フライパンが焦げ付きにくいのは、

摩擦が極めて小さいため。

驚くことに氷よりも摩擦が少ないので、

表面に触れているものはよく滑る。

 

そのフッ素樹脂はわたしたちにどのような影響を与えているのか?

解説していきたいと思います。

 

 

2.一番心配されているPFOA(パーフルオロオクタン酸)という化学物質

フッ素樹脂は摩擦が少ないため、通常なら金属と密着しにくい性質をっ持っているのですが、

PFOA(パーフルオロオクタン酸)という物質を使って、金属と密着させやすくしています。

 

2005年アメリカ合衆国環境保護庁が、

「PFOAにおける発ガン性がこれまでに考えられた以上に深刻である」

と発表しました。

その有毒物質は非常に分解されにくいため体の中に蓄積されていき、

ガンを発生させ、未熟児、胎児の奇形児などを引き起こす可能性があると指摘したのです。

 

さらに環境に対する問題も心配されています。

PFOAは自然界には存在しない人工化合物質なので、自然界では分解されずに残留すると考えられており、

そのためダイオキシンなどと同様に、人体だけでなく環境にばらまく有害物質として、

世界的な環境汚染が心配されています。

 

アメリカやヨーロッパでは、2006年以降自主規制が行われ、

PFOAの発生を低減する自主規制がメーカーでも始まっています。

このように、フッ素加工のフライパンを選ぶ際には、

PFOAを含まないフライパンを選ぶのが重要ポイントになります‼︎

 

3. フッ素樹脂(PTFE)の空焚きによる有毒ガスが発生する⁈

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)とはフッ素樹脂の代表的な種類のひとつで、プラスチックの仲間です。

このPTFEを使用したフライパンで絶対にやってはいけないことがあります。

それは絶対に「空焚き」してはいけないということです!!

 

PTFEの使用可能温度は、

アメリカでは260℃、ドイツでは230℃まで

とされています。

高温にならなければ問題ありませんが、

フライパンなどの場合は加熱して利用するので特に注意が必要です。

なぜなら、たったの3〜5分間
空焚きするだけで400℃近い温度となるからです!!

加熱しすぎて高温になってしまったPTFEからは、有毒ガスが発生することが報告されています。

 

フッ素樹脂加工をしたフライパンは230℃で粒子が発生し、360℃で有毒ガスが発生します。

このガスを吸ってしまうと、喉の痛みや発熱、頭痛、動機など「ポリマーヒューム熱」とよばれる、

インフルエンザに似た症状を引き起こすとされています。

 

一方で、加熱していない状態のPTFEの危険性はないと認識されています。

たとえ調理器具から剥がれ落ちたコーティングの薄片を飲み込んだとしても、

体に吸収されず体内をそのまま通過し、人体に影響は起こさないことも言われています。

とは言っても、何となく気分的に剥がれたコーティング剤は食べたくはないですよね^^;

 

キッチンツールメーカーに勤めていた方の話によると、テフロン加工は業界でも懸念されている

という話を聞いたことがあります。

テフロン加工のフライパンを使用するときは、空焚きや強火での使用は注意してくださいね。

 

最近では、PFOAやPTFEを使用していないテフロン加工のフライパンもあります。

心配な方はこちらのフライパンを選択すると良いと思います。

 

では、安心なフライパンというのはどのようなものか?

というが気になりますよね!!

 

わたしのおすすめは

「ステンレス多層フライパン」「鉄フライパン」です。

 

ただし、ステンレスや鉄フライパンは、

お手入れが大変だったり、重かったり、調理にコツがいるものもあるんです。

 

そのためなかなか手をだしにくいので、どこかにいいフライパンはないかとずーっと探していました。

そして最近理想の「フライパン」を見つけたんです‼

日本の最新の技術を使っていて、軽くて、ゴシゴシ洗ってもびくともしないんです!!

 

長くなりそうなので、次回はおすすめのフライパンをいくつかご紹介しますね。

ぜひ、楽しみにしていてくださいね~(^^♪

 

今日もお読みいただいて、ありがとうございます!!

 

 

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カイロプラクター&酵素栄養学指導士。アトピー性皮膚炎や原因不明の腹痛、冷えなど体の不調をカイロプラクティックとファスティングや食事療法で改善したことがきっかけで、代替療法の学校にて学ぶ。その後接骨院に勤務しながらスキルや知識アップをはかり、2014年SARIR SANTEを開院。痛みや体の不調で悩む方に施術・食事療法を行っています。
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