毎日つかうからこそ大切に育てたい!!お手入れも簡単おすすめ調理器具とは⁈
健康診断では見つからない不調の原因と解決策を明らかにするカイロプラクター&酵素栄養学指導士の須藤眞澄美です。
前回、フッ素加工のフライパンに潜む健康への危険性についてアップしました。
(前回はこちらをクリック⇒知らないと怖い!!発がん性物質が潜んでいる毎日使う調理器具とは?)
今回は、安全でお手入れも簡単なおススメフライパンを紹介しますね♬
前回も安全に使えるフライパンとして
「ステンレス多層フライパン」か「鉄フライパン」がいいですよ~
とおススメしました。
まずは、ステンレス多層フライパンからご紹介しますね!
1. おススメのステンレス多層フライパン
ステンレス多層フライパンとは、ステンレスとアルミニウムを何層にも重ねた金属板でつくったフライパンのこと。
熱伝導が良いばかりでなく、一度温めたら熱が冷めにくいので、フライパンとしては理想的な素材です。
全面多層の方が、熱を効率よく全体に伝える事ができ、IHなどでも熱ムラがなく上手に料理が仕上がるのがおススメの理由。
オーブンでも使えるし、コーティングが剥げる心配もなく、変形にも強いと長く使えるフライパン♬
ただし、
- 重い
- 焦げやすい
というデメリットがあります。
”充分フライパンを温めてから油をひいて焼く”などコツいるので、初心者は慣れるまで少し時間が必要かと思います。
おススメのメーカーはこちら
↓↓↓
層の数によっていくつか商品があり、層が暑くなるほど値段も高くなるので、お財布事情やフライパンの重さ・大きさと相談して決めていただくといいかと思います。20~30年使えるので初期投資は高いように感じますが、長い目でみたらお得です。 ちなみに、ここの多層ステンレスフライパンは無水調理(少量の水を加えるだけ)も出来るという特徴もあります。
ラゴスティーナはイタリアのメーカーで、100年以上の歴史があります。
なめらかな曲線のデザインが美しいという事で、こちらも人気です。
1. おススメの鉄フライパン
私が一番おすすめしたいのが、鉄のフライパン!!
最近はどこのメーカーも錆びない、お手入れが簡単なものに進化しています。
鉄フライパンのメーカーで特におススメしたいのが、ステンレス多層フライパンでも紹介した「ビタクラフト」です。
ビタクラフトの製品は基本海外で製造しているのですが、この鉄フライパンは、日本製です。
日本の造船技術(船が錆びないようにする技術)がつかわれているので、錆びないし、とても丈夫なんです!!
使えば使うほど、油なじみも良くなり、こげつきません!!
今までの重たい、すぐ錆びる、片付けるときは脂を引くなどで
大変手間がかかっていた鉄フライパンのイメージがガラリと変わりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
特に驚いたのが、とっても軽いこと!!
フッ素加工のフライパンフライと同じくらい軽く、ちょっとした鍋ふりもできる重さなんですよ~♬
上の写真は2、3度使用したのちの写真。 サイズは直径24センチ、重さ864g。
使い終わった後も、傷つくかもという心配なんかしなくて、ゴシゴシたわしで洗えます(^^♪
むしろ汚れが残らないようにゴシゴシ力を入れて洗った方が長持ちするそうです。
大切に使えば、20~30年持つフライパンです。
今、欲しい!!と思っている鉄フライパンがこちら。
株式会社ワンコ社とリバーライト社のコラボ商品として誕生した「極SONS COCOpan」(通称:ココパン)。
何とハンドル部分の取り外しができるので、フライパンごとオーブン調理ができて、そのままテーブルにサーブ出来てとっても便利!!
アウトドアにも活用できるうえに、サイズ違いで揃えてもスタッキング出来るので収納場所の心配も無用!
しかもこのリバーライト社は私が住んでいる千葉県船橋市のおとなりの白井市にあるのもビックリでした。
※写真はココパンより借りました
中華鍋って炒めるのはもちろん、茹でたりスープも作れるから万能なんですよね。
ここのフライパンも、軽いし、錆びないし、ゴシゴシ洗っても大丈夫と三拍子そろってます♪
言い忘れましたが、ビタクラフトもココパンも洗剤はいりません!!ぬるま湯でOKです。
洗剤を使うと油の膜が取れてしまうので、必要ないんです。
「鉄のフライパンは育てるもの」といわれるように、
使えば使うほど油なじみも良くなり、香ばしく焼きあがり、使い勝手の良い自分だけのフライパンになる!!
これって、凄くないですか!!
「毎日調理しながら、調理器具を自分で育てていく」ってとっても素敵ですよね~!
使い方によっては、子供さんたちへ引き継げるかもしれません。
受け継がれていくって日本の伝統美を感じちゃいます💛
フッ素加工のフライパンのほうが楽でいい!という方のために、PFOA / PTFE どちらも不使用のフライパンの情報も載せておきますね。
フッ素加工のフライパンは耐久性があまりよくないことを考えると、コストが高いのがマイナスポイントですかね~
調理器具もどんどん進化して便利なものがたくさんあります。
利便性や機能だけでなく、「体に良い効果があるのかどうか」ということもぜひ考えて選んでいただけたら嬉しいです♬
またいいものに出会ったら、みなさまにお知らせしていきますね!!
今日もお読みいただいて、ありがとうございました(^O^)/
LINE@の登録はこちらをクリック
またはQRコードを読み込んでね
↓↓↓